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2026/07/13 14:51

こんにちは、店長のホソダです。
職人さんたちの流れるような連携で、今日もてきぱきと作業が進む私たちの縫製エリア。
今日は、前回のアイロンと丈決めに続く、さらにディープな舞台裏のお話です。
今日は、前回のアイロンと丈決めに続く、さらにディープな舞台裏のお話です。
一言で「縫う」といっても、カーテンの縫製には生地の性格に合わせた幾つもの繊細な工程があります。
6. 見えない部分に強さを仕込む「上部の芯付け」。
丈決めが美しく決まると、次はカーテンの頭にあたる「上部の芯付け」というお仕事です。
ここは、カーテンフックを引っ掛けるための、とっても大切な前段階になります。
ここは、カーテンフックを引っ掛けるための、とっても大切な前段階になります。
この工程、実は職人さんのすごい技が詰まった「2つのミシンのステップ」があるんです。
まずは、芯地といろいろな種類の生地を、ロックミシンで重ねてダーーダーーーッと縫い合わせます。
そのあと、縫い合わせた部分をくるっと折り返して、今度は本縫いで芯地をしっかり固定するんです。
そのあと、縫い合わせた部分をくるっと折り返して、今度は本縫いで芯地をしっかり固定するんです。
ここで一番の、ドキドキする見どころがやってきます。
それは、しっかりした芯地と「バイアス(ななめ)」になりがちな生地を、ぴったり重ね合わせて縫うこと。
それは、しっかりした芯地と「バイアス(ななめ)」になりがちな生地を、ぴったり重ね合わせて縫うこと。
生地と芯地が互いに伸び縮みしないように、完全に息を合わせて縫わなければいけません。
もしここでズレちゃうと、折り返したときに上部がポコポコと浮いてしまったり、最後の仕上げで上手く合わなくなったりしちゃうんです。
もしここでズレちゃうと、折り返したときに上部がポコポコと浮いてしまったり、最後の仕上げで上手く合わなくなったりしちゃうんです。
この絶妙な「生地の送り加減」こそが、職人さんの長年の経験と、繊細な指先の神業なんです。
できあがると表からは見えなくなっちゃう部分ですが、この確かな仕込みがあるからこそ、カーテンの強度がグッと上がります。
今日も見えない場所に強さをバッチリ仕込んで、次の工程へと温かいバトンを繋いでいきます。
今日も見えない場所に強さをバッチリ仕込んで、次の工程へと温かいバトンを繋いでいきます。

7. 頭も体もフル回転!ヒダ取り前のてきぱき「段取りの達人」。
芯付けが無事に終わると、すぐに次の「ヒダ取り」へ……とはいきません。実はここで、現場のチームワークを裏で支える、とっても頼もしい「段取り」の工程が待っています。
まずは、芯を付けた部分にシューッと優しくアイロンをあてながら、本日何度目かの厳しい検品です。
糸の目飛びや汚れがないか、芯地が綺麗に収まっているかを、職人さんの鋭い目で見極めていきます。
糸の目飛びや汚れがないか、芯地が綺麗に収まっているかを、職人さんの鋭い目で見極めていきます。
続いて、美しいウェーブをつくるために、生地の全体の幅を素早く測定。
ここでもラベルの向きや付け忘れがないか、またまたチェックが始まります。
確認が終わると、ヒダの種類や生地の個性を考えて、てきぱきと仕分けをしていきます。
ここでもラベルの向きや付け忘れがないか、またまたチェックが始まります。
確認が終わると、ヒダの種類や生地の個性を考えて、てきぱきと仕分けをしていきます。
この工程は、体全体を軽快に動かしながら、頭もフル回転させる、少しハードなポジションなんです。
昔はなんと、きれいなヒダをつくるために、1日200枚以上の違うサイズを、1枚ずつ手計算してチャコで印をつけていたのです。1枚ごとにサイズが違うオーダーカーテンだからこそ、まさに気が遠くなるような手仕事ですよね。
今は頼もしい自動機が導入されて、効率も正確さもグンとアップしました。
でも、「次の工程の職人さんが、一番気持ちよくスムーズに作業できるように流す順番を整える」のは、今でも職人さんの長年の経験と、周りを思いやる勘が頼りです。
でも、「次の工程の職人さんが、一番気持ちよくスムーズに作業できるように流す順番を整える」のは、今でも職人さんの長年の経験と、周りを思いやる勘が頼りです。
前後のチームのことを考えて、てきぱきと美しい準備(段取り)を整える。
そんな頼もしい職人さんの活躍があって、カーテンはいよいよ、あの窓辺でふわりと揺れる「ヒダ取り」のメインステージへと向かいます。
そんな頼もしい職人さんの活躍があって、カーテンはいよいよ、あの窓辺でふわりと揺れる「ヒダ取り」のメインステージへと向かいます。

私たちのモノづくりは、まだまだ続きます。
この後は、いよいよ自動機が登場する「ヒダ取り(つまみ)」へと進み、さらに「フックはめ」「たたみ」「梱包」と、丁寧な手仕事が続きます。
続きは次回のブログでご紹介します。ぜひ楽しみに待っていてくださいね!
今日も現場には、ミシンの音と、アイロンの優しい蒸気の音が響いています。
あなたの窓辺に、最高の仕立てをお届けするために。
あなたの窓辺に、最高の仕立てをお届けするために。

